事業内容
港湾運送事業
港湾運送事業とは?
港湾運送事業とは、「港湾においてする他人の需要に応じて行う行為」であり、主に一般港湾運送事業と港湾荷役事業に分かれます。一般港湾運送は、荷主又は船社の委託を受けて、委託者に代わって貨物の受け渡しを行い、船内荷役、はしけ運送、沿岸荷役、いかだ運送を一貫して行う事業です。それに対し港湾荷役事業は船積貨物の船舶から(へ)の積み卸し(船内荷役)及び船積貨物の上屋、野積場への搬出入、荷捌き、保管(沿岸荷役)を行う事業です。
港湾荷役事業について
弊社では、主に「港湾荷役事業」を行っており、太平洋セメント㈱上磯工場において、セメントや骨材、石炭、リサイクル資源などの船内荷役を行っています。
海上2000mに伸びた桟橋において、工場内で製造されたセメントの積み込みや、アンローダーを用いたバラ貨物の積み上げを行っています。
1,600(DWT)の内航船をはじめ、60,000(DWT)のタンカー船荷役と幅広く対応し、物流の一端を担っています。
倉庫業
営業倉庫(一類)
法律上の分類による一類、二類、三類、野積、貯蔵そう、危険品倉庫を総称して、普通倉庫と呼んできます。
弊社の倉庫は一類で、様々なものを保管出来ますが、冷蔵倉庫、危険品倉庫での保管が義務づけられている物品は保管できません。
現在弊社では、肥料や雑貨などを管理しております。